STM体験記

STM体験記

Aさん(社会人 : 男性)の体験記
ネットワーク運用管理担当者:会期から参加:STM初参加
■ 6月1日(木) - 幕張でのSTM生活初日

今日はSTM初日。
事務連絡と自己紹介を兼ねたミーティングでHotStage期間からのSTMと今日から参加のSTM、総勢42名が顔を揃えました。その後はお互いの顔合わせのパーティ。これから10日間に渡って作業を共にする仲間がどのような人たちかを知る機会が設けられているのはとてもありがたいことです。NOCメンバーの方からいろいろ興味深いお話を聞くことができたのもうれしいところ。顔と名前が一致しない方が残ったのは反省点ではありますがこれは明日への宿題です。

さて、今日は穏やかに幕張生活のスタートを切りましたが、明日は(というより既に日付は変わっていますが)17:00からのスタートです。夜型生活に切り替えるべく徹夜してから熟睡することにします。不規則な生活になると思われるのでとにかく体調管理には気を配って有意義な幕張生活を送りたいものです。

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■ 6月2日(金) - STM作業初日

今日から幕張メッセでの実作業。
STMの作業は原則として三人一組(HotStage参加者1人+6月1日からの参加者2人)のチーム単位で割り当てられます。STMディスパッチャ(STMに作業を割り当てるNOCメンバー)が作業指示を出し、STMは作業を実施してディスパッチャに終了報告をし、次の作業指示まで待機する、というサイクルで進んでいきます。このことは事前に配布されたSTMマニュアルにも記述がある通りですんなりと作業に入っていくことができました。

STMとしての最初の作業はPCの開梱および簡単な設定作業。まずは軽く肩慣らしといったところ。続いてUTPケーブル作成作業。これは普段の業務でもおこなうことのある作業ですが、そんな中にも新たな発見やちょっとした工夫など得るものがありました。漫然と作業をしていると見落とすことも多いと思われるのでたとえ慣れた作業でも油断は禁物です。

その後、PODラック連結作業とPODラック内のパッチケーブル接続作業を実施。ラックの配置、ケーブル余長の処理、ラック連結、表/裏のパッチ作業を行い、何もなかった広いホールにPODが組み上がっていきます。これまで一般来場者として完成したPODしか見たことがなかったため、ファイバの扱い、ラック内配線、ケーブル管理などの点で興味深く作業を行えました。

今日の作業はここまで。さて、今日一日の大まかな作業内容を時刻順に記してみます。一見、待機時間がかなり長いのですが休憩のほかにも他のメンバーとの情報交換、チケットシステムの操作方法確認、無線受信機の設定、無線LANの設定、ShowNetの構成図の確認など、空いた時間にすべきことはそれなりにあって時間を持て余すなどということはありません。

・本日の主な作業

  • 17:00 PC開梱,設定,梱包
  • 17:30 UTP作成
  • 18:10 食事
  • 18:40 待機
  • 21:10 ShowNetトポロジ図の最新版印刷依頼
  • 21:20 待機
  • 22:30 POD連結作業
  • 23:30 PODで裏パッチ作業(ファイバ)
  • 00:40 Cafeに工具配達
  • 00:50 待機,夜食
  • 01:50 PODにケーブル配達
  • 02:00 待機
  • 03:00 PODパッチ作業内容の説明
  • 03:20 PODパッチ作業(裏パッチ,表パッチ)
  • 09:00 PODパッチ作業での問題点についてチケット発行
    本日の作業終了(明日は18:00から)

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■ 6月3日(土) - ドロップチェック

STM3日目です。
まずは昨日(というか今朝)の帰り際に入力したチケット2件の状態を確認。いずれも早い段階で解決済みでまずはひと安心。

ShowNet構築の際に発生する様々な案件や障害はWebベースのチケットシステムを通して把握されており、それが担当者に割り当てられ次々に解決されていく経過が見えます。時には情報周知もそれを用いて行われるので待機時間にチケットをこまめにチェックするのは重要です。ひと通り主なチケットを確認した頃に今日最初の作業となりました。

各出展社区画の上から垂れ下がっているケーブルを棒で引き寄せてPCを接続し、正しく機能しているかどうかを確認するドロップチェックが今日の主な作業です。少しずつSTMらしい作業になってきた気がします。

朝8時になるとブース資材を積んだトラックが一斉に入ってきて、何もないホールに各出展社さんのブース設営が始まりイベント会場らしい雰囲気が少し出てきました。朝食の後、脆弱性診断サービスの受付方法についての説明を受け本日の作業は終了です。

・本日の主な作業

  • 18:00 チェックイン,食事
  • 18:30 待機
  • 21:00 ドロップチェック(ファイバ)
  • 22:30 待機
  • 23:40 ドロップチェック(ファイバ)
  • 00:00 DHCPでIP取得できない障害の調査
  • 00:20 待機
  • 01:00 倉庫から荷物を移動し開梱
  • 02:00 ドロップチェックに向けテストツールを準備
  • 03:00 ドロップチェック(UTP,ウィルススキャン申込あり)
  • 04:00 ドロップチェック(ファイバ,ウィルススキャン申込あり)
  • 04:30 ドロップチェック(UTP,ウィルススキャン申込なし)
  • 05:20 ドロップチェック(UTP,ウィルススキャン申込なし)
  • 06:20 待機,食事
  • 09:00 脆弱性診断サービス受付の仕方の講習
  • 09:30 本日の作業終了(明日は17:30から)

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■ 6月4日(日) - 安全第一

STM 4日目です。
今日の最初の作業はホール内の車両監視業務でした。朝から夕方にかけて工事業者による出展社ブース設営作業が進み、外形は出来上がりつつありましたがなおも作業は続いており、トラックが移動したりクレーンが旋回したりした際に逐一無線での報告が必要とされます。とは言うものの、時間帯的に車両の動きは少なめでちょっと拍子抜け。もっとも監視業務は特段の報告事項がないことが何より大事なことではありますが。

夕食後は最終ドロップチェック。手分けして全てのドロップについて全項目のテストを行います。ブースが建っているので傷つけないように慎重に上にあるケーブルを引き寄せてテストします。次いで出展社さんの機器をShowNetに接続するための長めのケーブルを用意して出展社さんの接続作業に備えます。中にはブースの天井に遮られてドロップにアクセスできない所もありハンドリフトを用いた高所作業も発生します。深夜の高所作業は特に注意深く行わなければなりません。

この辺りの作業を終えたところで実質的に今日の作業は終了となりましたが、監視や高所作業など改めて安全について考える機会の多い一日になったと思います。STMの作業には刃物、高所からの転落、感電、落下物、床の釘、光ファイバ端面など、危険作業や危険物が多くあります。最終日まで怪我なく過ごせるように注意力を欠かずに作業に取り組みたいものです。

・本日の主な作業

  • 17:30 チェックイン
  • 18:00 作業車両の動きの監視
  • 19:10 食事,待機
  • 20:00 脆弱性診断(VA),ドロップチェック方法,カウンター業務の講習
  • 22:00 ドロップチェック(UTP,ウィルススキャン申込なし)
  • 00:00 待機
  • 00:30 ドロップケーブル接続(UTP)
  • 01:20 待機
  • 02:00 ドロップケーブル接続(UTP)
  • 03:10 待機
  • 04:40 ドロップケーブル接続(UTP)
  • 05:30 待機
  • 06:10 ドロップケーブルの物理的接続を目視確認
  • 06:30 待機
  • 07:00 ドロップケーブルの物理的接続を目視確認
  • 07:20 一部でIPアドレスがDHCPで取得できない障害の調査
  • 07:50 待機,食事
  • 09:10 本日の作業終了(明日は16:30から)

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■ 6月5日(月) - カウンター業務とケーブルコスメ

STM 5日目です。
ディスパッチャからの作業割り振りにはSTM指名によるものの他にも、「○○したい人っ」との声にSTMが応えるものがあります。その割合が初日から徐々に増えてきたように感じます。積極的なSTMが多く、そんな志願制の作業者募集にはSTMが群がるくらいになることもしばしばで、そういういい雰囲気の中で毎日作業できるのはありがたいことです。逆に、受身の姿勢では何かと情報の入手にも不自由するでしょうし何よりも面白味に欠けると思われます。

さて、今日の作業はドロップリクエストの対応から始まりました。出展社さんの要望に応じて空中にあるケーブルを地上に下ろす作業です。これによってブース内の機器をShowNetに接続できるようになります。作業自体は単純ですが出展社さんと話す最初の場ということもあり、いつにも増して丁寧・迅速を念頭に行動するよう心がける必要があります。

続いてはカウンター業務。出展社さんの問い合わせ窓口です。ドロップリクエストや障害対応依頼を受け付けるのですが、日頃行っている窓口業務とは異なりその場でチケットシステムに入力しチケット番号をお渡ししなければならず、お待たせしないためには素早く的確な入力が必須です。その点では多少お待たせしてしまうケースがあったことが反省点でした。

お次はケーブルコスメ。PODやNOCラック内の配線の見栄えを良くする作業です。日頃ケーブル配線に無頓着にやってきた自分としてはこれは一度やってみたいと思っていた作業でした。ケーブルをうまくまとめ、配線が見違えるようにきれいになったのを見ると気分も良く、また得るものも多かったと感じています。

今日の作業は早めに終了となりました。7日からの展示会に向けて夜型から昼型に徐々に移行していくことになるようです。

・本日の主な作業

  • 15:50 チェックイン
  • 16:40 ドロップリクエスト対応
  • 17:00 待機,食事
  • 18:20 カウンター受付業務
  • 19:10 待機
  • 20:30 ケーブルテスタ等についての解説,実演
  • 21:10 強制ドロップの説明
  • 21:30 強制ドロップ作業
  • 22:30 待機
  • 23:00 ケーブルコスメ
  • 01:30 待機
  • 02:30 本日の作業終了(明日は11:45から)

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■ 6月6日(火) - 展示会前日

STM 6日目、そして展示会前日です。
明日から展示会ということもあって、出展社ブースではリハーサルも本格化しており会場はかなりにぎやかになりました。STMの作業も、ShowNet CafeでのPC開梱・設置、そこで行うデモンストレーションの説明員として必要な事項の講習、各PODのケーブルコスメ・清掃などの展示会直前らしい内容が主となりました。

ShowNet Cafeでのデモンストレーションは情報暴露系ウィルスの動作例とWinnyによるファイル拡散速度について行われます。暴露ウィルスや拡散速度 については情報としてはよく伝えられているものですが、知っているのと体験するのとではやはり伝わものが違うと改めて思いました。その辺も踏まえて来場者の方により良いメッセージを送れるような説明をしたいものです。

今日は最後にSTM全員が揃ったところで明日からの展示会期中の業務割り当てと注意事項の説明があり作業終了となりました。担当業務と時間帯が明示されているので担当業務がない時間帯にはブースを見て回る時間も取れそうです。深夜の展示会場は明日からの本番を前に、昼間とはうって変わって静かでした。私も明朝に備えてゆっくり休みたいと思います。

・本日の主な作業

  • 11:30 チェックイン
  • 12:00 NOCルームにPC配達
  • 12:10 食事
  • 12:40 待機
  • 13:00 ShowNetトポロジ図の印刷依頼
  • 14:00 待機
  • 14:30 ShowNet Cafeで来場者用PC18台開梱,設置
  • 16:10 待機
  • 16:50 ある出展社ブースでShowNetに接続できない障害の対応
  • 17:10 待機
  • 18:00 PODの掃除
  • 18:30 待機,食事
  • 19:50 スイッチへのケーブル接続作業
  • 20:20 PCへのOSイメージ展開
  • 21:50 待機
  • 23:30 ShowNet Cafeでデモの説明(暴露系ウィルスの動作,Winnyでの拡散速度)
  • 00:30 明日以降の業務割り当てと注意事項の伝達
  • 00:50 本日の作業終了(明日は7:30から)

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■ 6月7日(水) - 展示会スタート

展示会初日です。
今日の主な業務割り当てはShowNetウォーキングツアー参加者のサポート係です。ツアーの旗を持って参加者を先導する役割です。サポート係とは言うものの、解説役のNOCメンバーが各PODとNOCラックを案内してその中の機器について説明するのを聞くことができるので、機器や構成についての理解が深まるのはもちろん、説明することそのものの参考にもなります。解説のNOCメンバーごとに重点的に説明する箇所が異なっているのも興味深いところです。

突発的な障害に備えての待機時間も特に問題なく終わり、午後は展示会を見て回って情報収集することもできました。今日一日の入場者数は約46000人で昨年初日よりも3500人増えたとのこと。出足は順調なようです。

・本日の主な作業

  • 07:30 チェックイン,食事
  • 08:00 展示会の諸注意
  • 08:10 WordFindパズルの解答作り
  • 08:40 待機
  • 09:20 キオスク端末の操作説明員
  • 10:10 待機
  • 10:45 Shownet Walking Tourのサポート
  • 12:20 展示会を見て回る
  • 14:30 食事
  • 15:00 Shownet Walking Tourのサポート
  • 16:40 展示会を見て回る
  • 18:00 待機,食事
  • 19:30 本日の作業終了(明日は7:45から)

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■ 6月8日(木) - 展示会2日目

展示会2日目です。
今日の主な業務はカウンターでの受付業務でした。本来の業務内容は出展社ブースの障害受付ですが、幸いにしてと言うべきなのかチケットを発行するような問い合わせはありません。順調なときには「○○のブースはどこですか?」「○○という機械はどこで見られますか?」といった案内が大部分を占める、とは予め聞いていましたが全くその通りです。その後、NSCルームで待機したり展示会に出向いて情報収集を行ったりして展示会2日目の業務を終えました。

夜はNOCやSTMの皆さんが集まってのパーティ。話をしたり各所ご提供品の争奪戦をしたりと楽しい時間を過ごしました。話題の一品から持ち上げられないほどの大型の物まで、各種取り揃えられた賞品への皆さんの注目度は高く大いに盛り上がりました。

STMの作業も残すところ明日1日のみとなりましたが最後まできちんと務めたいと思います。

・本日の主な作業

  • 07:45 チェックイン,食事,待機
  • 10:00 カウンター業務
  • 12:00 待機,昼食
  • 13:20 展示会を見て回る
  • 17:40 待機
  • 19:20 本日の作業終了(明日は7:45から)
  • 19:50 NOC/STMパーティ,花火大会

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■ 6月9日(金) - 展示会最終日,撤収

STM最終日です。
長いようで実際にはあっという間に最終日を迎えた感じのSTM生活ですが、夕方には撤収も控えていますのでがんばっていきたいと思います。

まず最初はスーパーSTM。これはShowNetウォーキングツアー参加者にSTM作業を分かりやすくイメージしてもらうために過剰装備を施されたSTMのことで、およそ考えられる装備はすべて身につけた状態で解説者の説明に合わせてケーブル作業の実演をしたりします。

次はShowNet Cafeでデモの実演・説明業務。暴露系ウィルスの動作やWinnyでの拡散速度を来場者に説明します。興味を持たれる方が多く担当時間中に何度 も説明機会がありました。その中で自分なりにメッセージを伝えることができたのではないかと思います。

午後4時になると会場ではまだ展示会の最中ですが裏では撤収ブリーフィングが始まり撤収モードに移ります。その後、各自の担当場所に散り、展示会終了の合図と共に一斉に撤収作業にかかります。ShowNetの構築に多大な時間を費やしたことを考えると撤収は一瞬と言ってもいいくらいの速さです。ラックの分離/移動、機器の取り外し、ケーブルの巻き取りなどあらゆる作業が手早く進められます。膨大なパッチケーブルの片付けも20人以上で行うとなんと早いことか。日付が変わる頃には全ての作業が終了していました。

帰り際にふと展示会場を見るとどこのブースも跡形もなく撤去され、広いホールにはゴミだけが残っているという状態でした。今年のInteropはもう終わったなと実感したのはこのときです。展示会に間に合うように構築し会期が終わったら壊す、ただそれだけのことですがこういう光景を見ると何とも儚いものです。

・本日の主な作業

  • 07:45 チェックイン,食事,待機
  • 09:00 ShowNetのセキュリティチュートリアル
  • 09:30 待機
  • 11:30 スーパーSTMに変身
  • 12:00 ShowNet Cafeでデモ・説明および案内業務
  • 14:00 展示会を見て回る
  • 15:00 待機
  • 16:00 撤収ブリーフィング
  • 16:40 NSCルームのスイッチなどを片付け始める
  • 17:20 出展社さんへの貸出品を回収
  • 17:40 NSCルームで梱包・届け物など各種作業
  • 18:50 NOCラックの機器の片付け,梱包
  • 19:40 食事
  • 20:00 ひたすらケーブル巻き
  • 22:40 待機
  • 23:40 全員で乾杯
  • 00:10 STMへの連絡事項など
  • 00:30 Interop2006 STMプログラム終了,解散,歓談

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■ 6月10日(土) - 一夜明けて

Interop2006終了から一夜明けました。
振り返ってみると初日から最終日までいろいろなことがありました。それを通じて多くのことを学ぶと同時に多くの方々から刺激を受けました。また、知らないことがいかに多いかも改めて気付かされました。この体験を今後の業務に活かすことで初めてSTM参加が有意義だったと言えるということを念頭において取り組んでいきたいと思います。

以下では、全体を通して感想などを少々書かせていただきます。

作業内容に関してはSTM説明会で持ったイメージとほぼ同じで混乱はありませんでした。また、作業指示やその説明が明瞭で、参考になる点も多くありました。割り当て作業内容に重複が少なく、多くの種類の作業に携われたのはSTMディスパッチャの皆様のおかげだと感謝しております。

作業記録を振り返ってみるとずいぶん待機時間が長かったことが分かります。しかしひたすら作業に追われるのではなく、待機時間を使って調べ物、質問、コミュニケーション、ShowNetについて理解を深める、など各人の必要に応じて有効に時間を使えたのはとても良いことだったと思います。

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■ 6月某日 - メモ

雑多なことを思いつくままに箇条書きしてみます。

  • ・6月なので基本的に気温は暖かい、または暑い。
  • ・深夜や明け方の作業は寒いこともあった。暖かい服が少しあると良い。
  • ・洗濯する暇はない。洗濯するくらいなら眠ろう。
  • ・展示会の3日間は指定されたTシャツを着る。(展示会前日に支給された)
  • ・展示会を見て回る時は指定Tシャツで出かけないのが原則。
  • ・ノートPC(他の何がなくても必須。IPv4,v6両方使用できるもの)
  • ・初日に支給されたウェストポーチ、4色ボールペンは重宝した。
  • ・工具はある程度用意されているが時々足りなくなることもある。
     (自前で持つなら、ねじ回し(+)、はさみ、ニッパが便利だと思う)
  • ・作業指示をメモするのに胸ポケットに入る大きさのメモ帳が便利。
  • ・学生でも名刺はあったほうが良い。(この際に作ってみるのもいいかと)
  • ・軍手(素手だと危なかったりものすごく汚れたりすることがある)
  • ・STMバッジはすぐ裏返る。(根本をベルクロで巻くとちょっと解消)
  • ・スポンサーの皆様の協力あってのInterop。機器の扱いは丁寧に。
  • ・情報は最低限しか与えられない。知りたければ積極的に情報入手に動くべし。
  • ・STMとして一番重要なのは結局のところ積極性ではないかと思う。
  • ・今回のSTMは初参加者の割合が高かったらしい(約2/3)。
  • ・食事(朝昼夕)は別室でバイキング方式。夜食はNSCルームで。
  • ・飲み物は量は豊富にある。種類もお茶と水は十分にある。
  • ・食べ過ぎに注意。飲み過ぎも注意。
  • ・健康管理に注意。怪我にはもっと注意。(危険な作業方法は厳禁)

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