放送と通信の連携にフォーカスした専門イベント、IMC Tokyo 2006が、6月7日(水) 〜 6月9日(金)、幕張メッセ(ホール7)にて初開催されます。
2006年から全国展開する地上デジタルテレビ放送や4月にスタートしたワンセグ放送。また、デジタルラジオやスタートを迎えるサーバ型放送など、いよいよ「放送のデジタル化」と「放送と通信の連携」が具体的なビジネスとなってまいりました。また、放送業界と通信業界の双方において、IPネットワークを使った動画配信サービスなど も本格化しています。
日本のインターネット黎明期、1994年から始まったInterop Tokyo、このイベントは情報通信分野をリードする展示会・セミナーとして展開されてきましたが、近年の時代背景を受け、放送と通信の連携の世界をより専門的に展望し、 両業界の技術・人・ビジネスが出会える場の提供を目指し、このたび、IMC Tokyoを 新たに新設、同時開催することになりました。
「放送やプロダクション関係の方には、ネットワークをどの様に活用できるか?」 「情報通信関係の方には、放送技術をどのように活用できるか?」 「応用分野や参入機会としてどの様なものがあるのか?」
これらの課題に対するヒントや議論の場を両イベントを通してご提供いたします。
[ 本リリースに関するお問い合わせ先 ] IMC Tokyo 2006 -Interop Media Convergence-運営事務局 担当:斉藤 TEL:03-5772-0613 mailto:imc06-mktg@medialive.jp オフィシャルサイト:http://www.interop.jp/imc/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 基調講演/特別講演 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
学会、そして産業界のトップをお招きし、同時開催のInterop Tokyo 2006とダブルネームで展開する基調/特別講演。ここでは、技術的側面から見た放送と通信の展望や、連携によって拡がるデジタルエンターテイメントの世界など「放送と通信の連携」がもたらすインパクトと次へのビジョンを語ります。
K-1: アンワイアード インターネット 〜技術から見た通信と放送の未来〜 村井 純(学校法人慶應義塾 常任理事 兼 慶應義塾大学環境情報学部 教授)
K-2: インターネットサービスインフラの総括と未来展望 吉村 伸(メディアエクスチェンジ株式会社 代表取締役社長)
SI-1: 「トリプルプレイ」サービスの現在と将来 リチャード・G・ウィルソン(Allied Telesis, Inc. グローバルビジネス開発・テクニカルマーケティング・ディレクター)
SI-2: 放送と通信の連携による新たなデジタルエンターテイメントの世界
モデレータ: 安田 浩 (東京大学 国際・産学共同研究センター/先端科学技術研究センター 教授)
パネラー: 甕 昭男(テレビ朝日 常務取締役/YRP研究開発推進協会会長)
宮部 博史(日本電信電話株式会社 常務理事/サイバーコミュニケーション総合研究所所長
中川 具隆(TVバンク株式会社 取締役COO)
中村 伊知哉(国際IT財団/スタンフォード日本センター 研究所長)
▼基調講演/特別講演の詳細はこちら https://ssl.nanooptmedia.jp/imc2006fm/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 専門コンファレンス ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
S-1: 放送と通信の連携時代に守るべきもの
S-3: 送通信連携のカタチ「ワンセグサービス最前線」(仮)
S-4: 放送メタデータとMXFの時代 〜メタデータ業務の現場から見た実践的な管理・活用について〜
S-10: 高速IPネットワーク技術と次世代放送局モデル 〜HDTV over IPシステムソリューション〜
S-15: 動画配信ポータルから見た技術への期待 〜10万人同時視聴のためのストリーミング配信とひとりの視聴者向け ビデオ・オン・デマンドの両立〜
ほか全18セッションを予定!
▼コンファレンスの詳細はこちら https://ssl.nanooptmedia.jp/imc2006fm/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 注目企画 ShowNet TV ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Interop Tokyoで毎年、好評を博していた企画、ShowNet TVが今年はIMC Tokyoで展開 されます。
ShowNet TVでは、放送業界へ向けた制作サイドでのサービスの拡大に対応する、「IP ネットワークを活用した次世代放送ソリューション」(制作ワークフローの効率化、データの管理)をいち早く来場者の皆様へご提案していきます。
過去のShowNet TVでは、ブロードバンドなネットワークインフラ(ShowNet)を活用して、ShowNet自体の紹介をメインにネットワークを意識した様々なコンテンツを配信してきました。
過去の実績としましては、
・DVクオリティの多チャンネルマルチキャスト伝送 ・非圧縮HDTV双方向によるハイビジョン映像のネットワーク転送 ・インターネットを基本としたテレビクオリティでの映像配信スタジオの デモンストレーション ・全国CATVとのコラボレーション番組の制作
など、様々な技術、サービスの実証実験を行ってきました。
今年は、IMCへスタジオを移し、最新の機器やネットワークを使った時間や費用の効率化などのソリューション、そして、最新の撮影、編集機器など使用したデモンストレーションを予定しています。
是非、ShowNet TVに立ち寄って、最新の放送機器やソリューションを確かめて ください。
▼ShowNet、及びShowNet TVの詳細はこちら http://www.interop.jp/imc/shownet/index.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <取材に関するご案内とお願い> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今年のInterop Tokyoは、規模、質ともに例年を上回るべく取り組んでまいりますので、プレスのみなさまには会期中における取材、あるいは事前における特集記事掲載 等でも是非ご支援を賜れますよう、よろしくお願い申し上げます。
尚、Interop Tokyo 2006、あるいは今回お送りしておりますプレスリリースに関しましては、下記までお気軽にお問い合わせください。
Interop Tokyo 2006運営事務局 担当:矢吹 TEL:03-5772-0613 mailto:mktg-interop26@medialive.jp オフィシャルサイト:http://www.interop.jp/
開催概要 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼名称: IMC Tokyo 2006 -Interop Media Convergence- (アイエムシートウキョウ 2006 インターロップ・メディア・コンバージェンス) ▼会期: 6月7日(水)〜 6月9日(金) ▼会場: 幕張メッセ/幕張プリンスホテル ▼主催: IMC Tokyo 2006 実行委員会 ▼後援(予定): 総務省、経済産業省、文化庁/関係業界団体 ▼イベント構成:基調講演/特別講演、専門コンファレンス、展示会 ▼運営: CMPジャパン株式会社メディアライブ事業部 ▼運営協力: 株式会社映像新聞社 ▼来場者数(予定): 160,000人(同時開催イベント含む) ▼来場対象者: 放送事業者、番組制作者、通信キャリア、ISP、インターネット ビジネス事業者、自治体、流通業者、広告代理店などに属するシステム担当者、 インテグレータ、アプリケーション開発者、事業企画・開発関係者、 ネットワークエンジニア
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■ CMPジャパン株式会社 メディアライブ事業部のご案内 ■■ CMPジャパン株式会社 メディアライブ事業部 はInterop TokyoをはじめとしたITの最新トレンドとビジネスにフォーカスした展示会やコンファレンスなど、充実した内容を誇るテクノロジー・フォーラムを日本で主催・運営しています。世界的なメディアグループCMPの一員として、時代の先端を行くイベントやマーケティングサービスを提供してまいります。 会社名: CMPジャパン株式会社 メディアライブ事業部 所在地: 東京都港区南青山 1-26-1 寿光ビル 3F 事業内容:IT関連の各種会議、展示会、イベントの主催・運営ならびに関連する マーケティングサービス ホームページ: http://www.medialive.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■ E-mailの配信停止およびアドレス変更ご希望の方へ ■□■□■ このメールはCMPジャパン株式会社メディアライブ事業部(旧メディアライブ・ジャパン(株))主催・運営展示会にご来場または、ご登録いただいた皆様にお送 りしています。 配信停止およびアドレス変更ご希望の方は、お手数ですが下記のURLにてご連絡下さい。(お名前・アドレスは正確にご記入いただきますようお願いいたします。 手続きに少々お時間をいただきますので、入れ違いでメールが届くこともございます。ご了承下さいますようお願いいたします。) https://apl.medialive.jp/marketing-support/maildm.php?EVNO=imcpress0516