富士通は、近年注目されております"クラウドネットワーク基盤に適応するイー サネットファブリック技術"、"枯渇したIPv4アドレスの有効利用技術"に対応 した製品を出展しています。
イーサネットファブリックは、データセンターで求められる性能や運用性向 上を実現する新たなネットワーク技術です。富士通は、本技術に対応した 「CFX2000（コンバージドファブリックスイッチ）」、「CNV」をShowNetに 出展しています。CFX2000は富士通独自技術C-Fabricに対応し、複数のス イッチを1台の仮想スイッチとして動作させることで専用の管理マネージャが なくても、スイッチ増設などの運用管理を実現します。CNVはIETF標準TRILL に対応し、TRILLファブリックを提供します。加えて、運用管理ソフトウェア CNV-NMによるファブリックの自動制御と徹底的な可視化を実現します。 SA46TはIPv6ネットワーク基盤上に、論理的IPv4ネットワークの構築を可能 にします。NATに依存していないため、対応サービスへの制限はありません。 論理的IPv4ネットワークは約43億の多重化が可能です。SA46Tのデモンスト レーションはShowNetおよび富士通ブースなどでご覧頂けます。SA46Tは、 富士通が開発した技術で、現在IETFにて標準化提案を行っております。