2017年開催報告
3年間で、Total来場者数が
約7,000人増加!
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6月7日(水)
42,780人
天気:曇り
※2016年:40,615人
※同時併催イベントを含む -
6月8日(木)
48,714人
天気:晴れ
※2016年:47,791人
※同時併催イベントを含む -
6月9日(金)
51,871人
天気:晴れ
※2016年:52,539人
※同時併催イベントを含む -
トータル来場者
143,365人
※2016年:140,945人
※同時併催イベントを含む
Interop Tokyoとは
最新のICTを技術と
ソリューションの両面から体感する、
ユーザーとビジネスリーダーの
出会いの場
Interop(インターロップ)は世界で開催されている、ネットワークコンピューティングに特化したテクノロジーとビジネスのリーディングイベントです。
ICTに携わる技術者や企業のリーダーが集い、ライブデモンストレーションなどを通じて「技術」と「ビジネス」の双方を検証できる場であり、日本では1994年の初開催以来、2017年までに24回の開催実績を誇り2018年には25回を迎えます。
日本のインターネットの黎明期にスタートし、市場の発展と歩みをともにしてきた当展では、他の展示会にはない独自のネットワーク環境も用意されており、リテラシーの高い来場者に対する高度かつ効果的なプレゼンテーションが可能です。
また、Interop Tokyoでは、情報通信技術の応用分野である放送xネット、デジタルサイネージ、空間情報活用、スマートフォン等のアプリ分野におけるイベントも同時開催しており、インターネットをキーとした応用分野のビジネスにおいても活発な交流が行われます。
<Interopを構成する3本の柱>
Interopは展示会、ShowNet、基調講演/カンファレンスの3つの要素で構成されています。
1)展示会
数百社規模の出展企業が最新の製品やサービス、ソリューションを披露する展示会場には毎年、多岐に亘る層の来場者が課題解決策や新規ビジネスの芽を求めて来場します。
貴社のビジネス拡大の場として是非ご活用ください。
2)ShowNet
ネットワーク業界の第一線で活躍するエンジニアが集い、展示会場に最新技術を取り入れた独自のネットワークを構築します。
異なる企業の製品同士の相互接続性を確かめる運用実験という他ではみられない試みを行っており、その結果から得られる技術でのフィードバックを更なる製品開発に生かすことができます。
また、自社ブースへの連携などにより、出展効果の向上に役立てることも可能になります。
3)基調講演/カンファレンス
基調講演には業界内外から幅広くオピニオンリーダーが登壇し、ICTのトレンドや市場の展望を行います。
また、「カンファレンス」はICTの最新動向を主に技術的な側面から取り上げることで、ビジネスリーダーだけでなく、エンジニアのスキルアップにも最適な機会となります。
名称 | Interop Tokyo 2018 |
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会期 | 2018年 6月13日(水)〜15日(金) |
会場 | 幕張メッセ(国際展示場/国際会議場) |
主催 | Interop Tokyo 実行委員会 |
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運営 | 一般財団法人インターネット協会 株式会社 ナノオプト・メディア |
特別協力 | WIDEプロジェクト |
来場者属性
※()内は昨年実績です。昨年比較可能な数値のみを記載しているため必ずしも合計が100%にはなりません。
新規でのアンケート項目やその他の項目などは比較対象としていません。
業種
- ユーザー企業 34% (34%)
- システムインテグレーター 20% (21%)
- 通信キャリア 12% (11%)
- ISP/キャリアデータセンター 4% (4%)
- ネットワーク/通信関連機器メーカー 7% (7%)
- ソフトウェア製品製造業 5% (6%)
- 商社/リセラー(IT関連) 4% (5%)
- コンピュータメーカー/周辺機器メーカー 4% (4%)
- その他 10% (ー%)
※ユーザー企業には、農林/水産/鉱業、病院/医療機関、研究所(民間/公共)、放送/映像/音楽産業、コンテンツ制作/管理/配信、運輸/物 流、印刷/出版、サービス業(非IT)、金融/証券/保険、広告/デザイン/制作会社、官公庁/協会/団体、建設/不動産、 商社/卸/小売業(非IT)、学校/教育機関、製造業(非IT)が含まれています。
職種
- 情報システム 40% (48%)
- 営業/販売 18% (20%)
- 経営/経営企画 9% (13%)
- 研究開発 8% (11%)
- 広報/宣伝/マーケティング 5% (1%)
- 生産技術/開発/品質管理 5% (ー%)
- ソフトウェアエンジニア 4% (ー%)
- ハードウェアエンジニア 3% (ー%)
- その他 8% (ー%)
※情報システムの内訳は、システムエンジニア 45%、ネットワークエンジニア 33%、情報システム管理 22%。
出展テーマ/製品分野
ICTの注目分野を中心に、展示や講演などの様々なコンテンツを用意し、来場者とコミュニケーションを図ります。
- クラウドサービス
- セキュリティ
- サーバー&ストレージ
- マネジメント&モニタリング
- ファシリティ
- キャリア/ISPネットワーキング
- エンタープライズ/SMBネットワーキング
- モバイル&ワイヤレス
- パフォーマンスオプティマイゼーション
- SDN/NFV
- AI
- IoT/M2M
- ワークスタイル変革
- その他ICT関連製品/サービス
【特別注力企画】
Security World
新しい社会で生まれる セキュリティリスクを考察
Security World
国内の大手、中小企業から官公庁、自治体に至るまで、情報漏えいなどのサイバー攻撃は年々深刻化しており、世界的にも重要な経営課題として認識され、さまざまなセキュリティへの取り組みが行われています。
IoTなどのキーワードを中心にICT環境で膨大な情報がつながりあっていく上で、「セキュリティは保険」という考えを捨て、よりビジネス向上してく為に、本企画では、具体的な事例を基にしたセミナー・展示などを通じ情報発信をします。
<企画構成>
1)スポンサー基調講演
2)展示エリア
3)展示会場内セミナー
【特別注力企画】
IoT×AI×5G World
すべてが繋がる世界観を通じて新たなビジネス価値を提案する
IoT×AI×5G World
IoT市場はモバイル、スマート、クラウド、ビッグデータがインテグレーションされることによってこそ、新たな世界への扉が開かれます。
IoTビジネスを推進するためには、それぞれのシ チュエーションに応じて適切なパートナーが必要です。
この企画では、展示会ならではのパートナー、顧客との多数の出会いを通して、ビジネスの広がりを創出する場を実現します。
<企画構成>
1)スポンサー基調講演
2)展示エリア
3)オープンステージ
4)展示会場内セミナー
【主催者企画】
SDI/NFV ShowCase
ネットワーク・サーバ・ストレージまで、ITシステム全体を革新させるSDI/NFVにフォーカス
SDI/NFV ShowCase
これまで「SDN」として捉えられてきた「OpenFlow」をはじめとするソフトウェアによるネットワークの制御・管理技術 と、オーケストレータやクラウドOSなどのクラウド関連技術を包括するキーワードとして「SDI(Software Defined Infrastructure) ShowCase」に領域を広げ、2016年より、「NFV(Network Functions Virtualization)」のキーワードも盛り込み、サーバ、ストレージ、ネットワークなどあらゆるものの仮想化の波を最新のソリューション、具体的なユースケースを中心にセミナー・展示・ライブデモンストレーションを通じてご覧いただける主催者企画です。
<企画構成>
1)スポンサー基調講演
2)展示エリア
3)オープンステージ
4)展示会場内セミナー
※2017年開催テーマ
2018年出展概要
募集概要
名称 | Interop Tokyo 2018 |
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会期 | 2018年6月13日(水)〜15日(金) |
会場 | 幕張メッセ(国際展示場/国際会議場) |
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来場予定数 | 約14万名 ※同時開催イベント含む |
主な出展メニュー
スポンサー基調講演
自社のビジョンを多数の来場者にアピールすることが可能です。
展示会への出展とセットで活用することによる相乗効果も期待できます。
基本仕様
- 会場定員:500名(最大1500名まで登録可能)
- 講演時間:40分
- 会場:国際会議場2F
- 会場設備:プロジェクター、スクリーン、PC、マイクセット
- 付帯サービス:事前登録者、当日聴講者データの提供
- テーマスポンサー:Interop主要テーマから1テーマを選択
展示会場内セミナー
新製品のPRを行えるセミナー枠です。
展示によるデモと合わせて活用することでより高い訴求効果が生まれます。
基本仕様
- 会場定員:60名(最大180名まで登録可能)
- 講演時間:40分
- 会場:展示会場内
- 会場設備:プロジェクター、スクリーン、PC、マイクセット
- 付帯サービス:事前登録者、当日聴講者データの提供
通常小間出展
ご出展のスペースの単位は3m×3m=9m2
目的に合わせてご希望のサイズをご用意させていただきます。
基本仕様
- 出展スペース(1小間/3m×3m=9m2)
- ネットワークドロップ(1社につき1本)
- バーコードリーダーレンタル(1社1台)
- 公式Webサイトへの貴社PR掲載
- 展示会招待券の提供
※各申込期限を過ぎた場合は、上記のメリットがご提供されない場合がございます。
※4小間以上のお申込は小間位置の仮押さえを2017年11月30日まで押さえる事が可能です。
カウンターブース
小予算でも出展が可能なパビリオンはコンパクトはブース付きです。
基本仕様
- 出展スペース(1ユニット/W1500×D1000=H2700)
- ネットワークドロップ(1社につき1本)
- バーコードリーダーレンタル(1社1台)
- 公式Webサイトへの貴社PR掲載
- 展示会招待券の提供
※ブースの仕様は変更する場合がございます。予めご了承下さい。
ShowNet
Interop 独自のネットワーク「ShowNet」
1994年の日本での初開催以来、Interopでは会場内全域をカバーする独自のネットワーク、「ShowNet」を構築しています。
ShowNetは出展各社から提供される様々な機器を相互接続して構築される巨大なネットワークで、「最新の機器群を」、「最新の技法で」組み上げることで来場者にトレンドを伝えることを目的としたプロジェクトです。
また、単なるデモンストレーションとしてだけではなく、会期中は展示会場内の各出展ブースや会議場、そして来場者に対してインターネットサービスを提供するISPとしての機能を有する、まさに“実稼働する”ネットワークです。
このShowNetに製品を提供することで、いくつかの大きなメリットが得られます。
まず、最新の製品を他のメーカーの機器と相互接続するという貴重かつ稀な機会を通じて、構築の過程で浮き彫りになる様々な技術的フィードバックを得ることができ、その情報を新たな製品開発に活かすことができます。
さらには、ShowNetという実稼働するネットワークに実際に組み込んだ姿を来場者に見せることで、よりリアルな製品PRへとつながるのです。
本展示会の「Interop」の由来はこのインターオペラビリティ(InterOperability:相互接続性)から来ています。
この多数の企業・団体が集まり行っている大規模な相互接続テスト、ShowNet は Interop の最大の特徴ともいえます。
※展示会出展企業はこのShowNetを実際に使用したデモンストレーションが可能です。
ShowNet トポロジー図
※2017年参考 ※クリックすると拡大します
エクスターナル概要図
※2017年参考
STMについて
ShowNetを支えるボランティアメンバー「ShowNet Team Member (STM)」の募集
ShowNet Team Member(STM)プログラムとは、ShowNetへの参加を通して大規模かつ最先端のネットワークの構築に触れていただけるボランティアプログラムです。
このSTMプログラムには、社会人や学生、性別を問わず、ネットワークの構築や運用に興味・関心を持つ方であれば誰にでも参加資格があります(一部年齢制限有り)。このページでは、STMプログラムへの応募と参加について説明します。
なお毎年多数の応募をいただいているため、STMプログラムへの参加は厳正な選考を経て決定します。約2週間でShowNetを"ゼロ"から始めて"ゼロ"に戻すまでの間には、チームメンバーと協力し問題を解決していくという作業が数多く発生することから、技術能力に加えて自主性・主体性・協調性を発揮できる方の参加をお待ちしています。


STMに関するお問い合わせ
ShowNet運営事務局
shownet-info@f2ff.jp(STM担当)
出展特典/
プロモーション
出展特典
Best of Show Award
出展各社の新製品やサービス、ソリューションを審査しグランプリを決定する「Best of Show Award」
厳選なる審査を経て受賞を果たした製品やサービス、ソリューションには、当然のごとく注目が集まり、特に期間中に多数訪れるプレスの方々へアピールする絶好の機会となります。
Interop Summit
日本の市場活性化のための情報交換の場として、Interop Tokyo会期初日には、『Interop Summit』を開催しています。
当日は産・官・学からのゲストをお招きし、出展企業からも多数のキーマンの方に参加いただく会となります。