YC-06
6月13日(木) 14:30-15:50
Threat Intelligence (2) 利用者側に求められるインテリジェンス
- 概要
-
「ダークウェブで御社に対する攻撃の兆候を見つけました!」「御社所有のドメインと1文字違いのドメイン名を大量に登録している人物が居ます!」といった一部のわかり易いものを除き、脅威インテリジェンスサービスの活用には、利用者側にもそれなりのインテリジェンスが求められます。
本セッションでは、利用者の自組織における「脅威インテリジェンス」の活用の最大化にむけて、縦横無尽に議論を繰り広げます。
- 要旨
-
- 情報源の特徴と限界、分析における制約の理解
- 自組織の環境と要件
- 戦略系スレットインテリジェンスの読み解き方
- 海外の脅威情報と、日本の脅威情報の活用
- 脅威情報を多面的に加味して、解決策を見出すことの重要性
- 講演者
-
Chair
門林 雄基
奈良先端科学技術大学院大学
先端科学技術研究科 教授
Speaker
伊東 寛
ファイア・アイ(株)
最高技術責任者
Speaker
岩井 博樹
(株)サイント
代表取締役 兼 統合分析責任者
Speaker
千田 展也
ファイア・アイ(株)
シニアインテリジェンスアカウントアナリスト