Interrop Tokyo カンファレンス

+

YD-06

6月13日(木) 14:30-15:50

改造ネットワークエンジニア:大人気コンペティションに学ぶ人材育成~勝手に育つ?モチベーションとエコシステム~

概要

本セッションでは昨年まで、「これからのネットワークエンジニアに必要なスキルセットの定義」「企業の人材活用戦略」から始まって、「有効な人材育成」についてのディスカッションや、「育成機関」の紹介などを行ってきました。これらによって、「どのように人材を育成し、如何に優秀な人材を獲得するか」といった、企業や業界における課題に応えてきました。

しかしこのところ、学生や一般社会人が自らが希望して受講・参加する技術コンペティションが人気を集めるようになっています。『Hardening』『SECCON』『Tellus Satellite Boot Camp』などといった、セキュリティの確保・トラブルシュート・データ分析などを実践的に行い競い合うこれらのコンペティションが、どうして人気なのか?そして、それらがもたらしている成果は実のところなんなのか?

今年のセッションでは、「技術コンペティションから育っている優秀なエンジニア」の実態について明らかにします。

要旨
  • コミュニティとコンペティション
  • 人気技術コンペティションのご紹介
  • なぜ人気があるのか?
  • ここから、どのような人材が育っているのか?
  • ディスカッション:人気技術コンペティションに学ぶ
講演者

Chair

小野寺 好広

シスコシステムズ(同)

シニア・ソリューション・アーキテクト

Speaker

伊勢 幸一

さくらインターネット(株)

取締役

Speaker

岡田 良太郎

Hardening Project

オーガナイザ

2012年以来実施しているHardening Projectのオーガナイザ。同プロジェクトはビジネスを衛るためのセキュリティ堅牢化競技としてユニークであり、2019年までに14回の開催を実施。

Speaker

関谷 勇司

東京大学 情報基盤センター 准教授/(一社)高度ITアーキテクト育成協議会(AITAC)カリキュラム委員長

ページの先頭へ