

もはや欠かせない社会基盤となったインターネットは、
現代社会における厳しいビジネス競争にも、直接的に影響を与える存在となっています。
各企業は、この「競争」を勝ち抜きライバル企業に決定的な差を付けるための効率化を狙って
積極的にネットワーク化を推進し、それに呼応するように最先端のインターネット技術と
その応用ソリューションはめざましいスピードで進化を続けています。
しかし、分野や産業の垣根を越えた無数の技術が融合、 統合、連携し、
本格的な「ユビキタス社会」を迎える今だからこそ、エンタープライズユーザーは、
その要求されるスピードや流行に惑わされて
Fundamentals (基本、原理)の部分を見失ってはいないか、
今一度正しい情報を分析、整理すべき時期にきているといえます。
何事も、ベーシックな部分を無視して流行のみを追いかけた投資をしても、
期待したリターンは得られません。
それぞれが企業の現状と目指すべきゴールを今一度見つめ直し、
正しい知識を持ったプロフェッショナルにそれを相談することで、
具体的かつ正しい解決策は見えてきます。
Interop 2006のテーマ「Back to the Fundamentals」には、
そのようなメッセージが込められています。
そして、その「プロと語り合うことで基本に立ち返り、
進むべき方向性を明確にする場」が6月7日から9日までの3日間、
幕張メッセ にて開催されます。
インフラからモバイル・ワイヤレス、キャリアISPやセキュリティにいたるまで
多種多様な分野に及ぶ出展社が集う「ネットワーク総合展」Interop 2006で、
「真の課題の究明」と、「時代を勝ち抜くためのソリューション選別」に取り組んでください。
Interop Tokyo 2006プロデューサー
CMPジャパン株式会社メディアライブ事業部
事業推進本部 部長
佐藤 孝
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