Interopとは
最新のICT技術やソリューションを会場で体験できるInterop Tokyo
Interop(インターロップ)は世界4カ国で開催されている、ネットワークコンピューティングに特化したテクノロジーとビジネスのリーディン グイベントです。
ICTに携わる技術者や企業のリーダーが集い、ライブデモンストレーションなどを通じて「技術」と「ビジネス」の双方を検証できる場であ り、日本では1994年の初開催以来、2015年までに22回の開催実績を誇ります。
日本のインターネットの黎明期にスタートし、市場の発展と歩みをともにしてきた当展では、他の展示会にはない独自のネットワーク環境も用意されており、リテラシーの高い来場者に対する高度かつ効果的なプレゼンテーションが可能です。
また、Interop Tokyoでは、インターネットを軸としたデジタルメディアとの連携分野、位置情報、スマートフォン等のアプリ分野におけるイベントも同時開催しており、インターネットをキーとした応用分野のビジネスにおいても活発な交流が行われます。
テーマ、出展対象製品分野
ICTの注目分野を中心に、展示や講演などの様々なコンテンツを用意し、来場者とコミュニケーションを図ります。
- ◆クラウドサービス・Saas・Iaas・Paasなどの各サービス
- ◆クラウドプラットフォーム・仮想化・Xaas・基盤構築ソフトウェアなど
- ◆セキュリティ・UTM・IPS・ファイアウォール・標的型攻撃・ウイルス/スパム対策などのセキュリティ関連製品
- ◆サーバー&ストレージ・サーバー・ストレージ
- ◆マネジメント&モニタリング&テスティング・ネットワーク可視化・ネットワーク管理・テスター・KVM
- ◆ファシリティ・ラック・電源管理・熱管理・ケーブル・UPS・空調管理
- ◆キャリア/ISP/データセンターネットワーキング・ルーター・スイッチ・L2/3などのネットワーク関連製品
- ◆エンタープライズ/SMBネットワーキング・ルーター・スイッチ・L2/3などのネットワーク関連製品
- ◆モバイル&ワイヤレス・BYOD/MDM・無線LAN/WAN・WAN高速化など
- ◆パフォーマンスオプティマイゼーション・ロードバランサー・CDN など
- ◆SDN/NFV
- ◆IoT/M2M
- ◆その他ICT関連製品/サービス
来場者属性
2015年開催実績
開催日 | 6月10日(水) | 6月11日(木) | 6月12日(金) |
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天候 | 晴れ | 晴れ | 曇り |
来場者数 | 38,718人(36,613人) | 45,322人(44,478人) | 52,301人(51,518人) |
合計 | 136,341人(132,609人) |
- ※上記数字は展示会場口で読み取りをした来場者バーコードの1日毎のカウント数です。
- ※1日のうちに何回入場しても「1名」とカウントされます。ただし、数日にわたり来場した場合は日毎に「1名」とカウントされます。
- ※上記数字には同時開催イベントも含みます。
- ※( )内は2014年度実績です。
-
- 業種
- ユーザー企業 30% (32%)
- システムインテグレーター 23% (22%)
- 通信キャリア 11% (11%)
- ネットワーク/通信関連機器メーカー 9% (10%)
- ソフトウェア製品製造業 5% (6%)
- ISP/データセンター 5% (5%)
- コンピュータメーカー/周辺機器メーカー 5% (6%)
- 商社/リセラー(IT関連) 5% (4%)
- コンサルティング 2% (2%)
- その他 5% (5%)
-
- 職種
- 情報システム 28% (28%)
- ネットワークエンジニア(キャリア、ISP、SIerの方など) 22% (21%)
- 営業/販売 21% (20%)
- 技術研究開発 11% (11%)
- 調査/企画 9% (8%)
- コンサルタント 4% (3%)
- 総務/人事 1% (1%)
- 広報/宣伝 1% (1%)
- その他 2% (3%)
- ※ユーザー企業:製造業(非IT)、商社/卸/小売業(非IT)、学校/教育機関、建設/不動産、サービス業(非IT)、官公庁/協会/団体、金融/証券/保険、運輸/物流、病院/医療機関、農林/水産/鉱業、放送/映像/音楽産業、広告、印刷/出版、コンテンツ制作、研究所、が含まれます。
- ※( )内は昨年実績
Interopを構成する3本の柱
Interopは展示会、ShowNet、基調講演/カンファレンスの3つの要素で構成されています。
- 展示会
- ShowNet
- 基調講演
カンファレンス
展示会
数百社規模の出展企業が最新の製品やサービス、ソリューションを披露する展示会場には毎年、多岐に亘る層の来場者が課題解決策や新規ビジネスの芽を求めて来場します。貴社のビジネス拡大の場として是非ご活用ください。
ShowNet
ネットワーク業界の第一線で活躍するエンジニアが集い、展示会場に最新技術を取り入れた独自のネットワークを構築します。異なる企業の製品同士の相互接続性を確かめる運用実験という他ではみられない試みを行っており、その結果から得られる技術でのフィードバックを更なる製品開発に生かすことができます。
また、自社ブースへの連携などにより、出展効果の向上に役立てることも可能になります。
基調講演/カンファレンス
基調講演には業界内外から幅広くオピニオンリーダーが登壇し、ICTのトレンドや市場の展望を行います。また、「カンファレンス」はICTの最新動向を主に技術的な側面から取り上げることで、ビジネスリーダーだけでなく、エンジニアのスキルアップにも最適な機会となります。
同時開催イベント
インターネットを軸としたイベント活動を通して、デジタルメディアとの連携分野、位置情報技術・サービス、スマートフォン等のアプリ分野におけるイベントを派生してきました。開催期間中はイベント間の出展企業や来場者のビジネス交流が活発に行われ、相乗効果が生まれています。
放送とインターネットの連携により拡がる市場、新たな技術・サービスにフォーカスするイベント
位置情報、空間情報とインターネットを融合させることで新たなビジネスチャンスを作り上げるイベント
インターネットの活用でその真価を発揮する「デジタルサイネージ」にフォーカスするイベント
拡がり続けるインターネットの世界で注目を集める「アプリ」にフォーカスするイベント
開催概要
会期 | 展示会 基調講演 カンファレンス |
---|---|
会場 | 幕張メッセ(国際展示場/国際会議場) |
主催 | Interop Tokyo 実行委員会 |
運営 | 一般財団法人インターネット協会 株式会社 ナノオプト・メディア |
特別協力 | WIDEプロジェクト |
来場予定数 | 約14万名 ※同時開催イベント含む |
後援 | 関係省庁、関係団体 ※約50団体 |
同時開催 | Connected Media Tokyo デジタルサイネージジャパン ロケーションビジネスジャパン APPS JAPAN |
出展概要
主な出展メニュー
Interop Tokyo では用途に合わせた様々な出展形態をご用意しております。
展示会でのブース出展
ご出展スペースの単位は 3m×3m=9㎡
目的に合わせてご希望のサイズをご用意させていただきます。
- 基本仕様
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- 出展スペース(1小間/3m × 3m = 9㎡)
- ネットワークドロップ(1社につき1本)
- バーコードリーダーレンタル(1社1台)
- 公式Webサイトへの貴社PR掲載
- 展示会招待券の提供
- ※各申込期限を過ぎた場合は、上記のメリットがご提供されない場合がございます。
- ※4小間以上のお申込は小間位置の仮押さえを一次締切まで押さえる事が可能です。
パビリオンへの出展
小予算でも出展が可能なパビリオンはコンパクトなブース付きです。
- 基本仕様
-
- 出展スペース(1ユニット/W1500 × D1000 × H2700)
- ネットワークドロップ(1社につき1本)
- バーコードリーダーレンタル(1社1台)
- 公式Webサイトへの貴社PR掲載
- 展示会招待券の提供
- ※ブースの仕様は変更する場合がございます。予めご了承下さい。
スポンサー基調講演
自社のビジョンを多数の来場者にアピールすることが可能です。
展示会への出展とセットで活用することによる相乗効果も期待できます。
- 基本仕様
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- 会場定員:500名(最大1500名まで登録可能)
- 講演時間:40分
- 会場:国際会議場2F
- 会場設備:プロジェクター, スクリーン, PC, マイクセット
- 付帯サービス:事前登録者, 当日聴講者データの提供
- テーマスポンサー:Interop主要テーマから1テーマを選択
展示会場内セミナー
新製品のPRを行えるセミナー枠です。
展示によるデモと合わせて活用することでより高い訴求効果が生まれます。
- 基本仕様
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- 会場定員:60名(最大180名まで登録可能)
- 講演時間:40分
- 会場:展示会場内
- 会場設備:プロジェクター, スクリーン, PC, マイクセット
- 付帯サービス:事前登録者, 当日聴講者データの提供
サインアイテム
自社ブースへの誘導に活用いただける多数の広告商品をご用意しております。
プラザビルボード
ガラス面バナー
ADバナースポンサー
アイルサインセット
ミーティングスペース
来場者との打ち合わせにお使い頂けるミーティングスペースをご提供します。
Aタイプ
応接タイプ
Bタイプ
ミーティングタイプ
【主催者企画】SDI ShowCase
〜Software Defined Infrastructureにフォーカスする企画コーナー〜
これまで「SDN」として捉えられてきた「OpenFlow」をはじめとするソフトウェアによるネットワークの制御・管理技術と、オーケストレータやクラウドOSなどのクラウド関連技術を包括するキーワード「SDI (Software Defined Infrastructure)」にフォーカスした主催者企画コーナーです。
サーバ、ストレージ、ネットワークなどあらゆるものの仮想化の波をセミナー・展示・ライブデモンストレーションを通じて来場者へ訴求し、貴社のソリューションをアピールできる企画です。
【特別注力企画】IoT World
〜IoTで広がるConnected Worldを提唱する企画コーナー〜
IoT市場はモバイル、スマート、クラウド、ビッグデータがインテグレーションされることによってこそ、新たな世界への扉が開かれます。IoTビジネスを推進するためには、それぞれのシ チュエーションに応じて適切なパートナーが必要です。この企画では、展示会ならではのパートナー、顧客との多数の出会いを通して、ビジネスの広がりを創出する場を実現します。
出展特典
展示会にご出展をいただくと「Best of Show Award」へのエントリー資格を得ることができます。
Best of Show Award
出展各社の新製品やサービス、ソリューションを審査しグランプリを決定する「Best Of Show Award」
厳選なる審査を経て受賞を果たした製品やサービス、ソリューションには、当然のごとく注目が集まり、特に会期中に多数訪れるプレスの方々へアピールする絶好の機会となります。
出展企業は全社、「Interop Summit」へご参加いただくことができます。
Interop Summit
産・官・学それぞれの分野からキーマンを招待した交流会が開催されます。
出展イメージビデオ
ShowNet
Interop 独自のネットワーク「ShowNet」
1994年の日本での初開催以来、Interopでは会場内全域をカバーする独自のネットワーク、「ShowNet」を構築しています。
ShowNetは出展各社から提供される様々な機器を相互接続して構築される巨大なネットワークで、「最新の機器群を」、「最新の技法で」組み上げることで来場者にトレンドを伝えることを目的としたプロジェクトです。
また、単なるデモンストレーションとしてだけではなく、会期中は展示会場内の各出展ブースや会議場、そして来場者に対してインターネットサービスを提供するISPとしての機能を有する、まさに“実稼働する”ネットワークです。
このShowNetに製品を提供することで、いくつかの大きなメリットが得られます。まず、最新の製品を他のメーカーの機器と相互接続するという貴重かつ稀な機会を通じて、構築の過程で浮き彫りになる様々な技術的フィードバックを得ることができ、その情報を新たな製品開発に活かすことができます。さらには、ShowNetという実稼働するネットワークに実際に組み込んだ姿を来場者に見せることで、よりリアルな製品PRへとつながるのです。
本展示会の「Interop」の由来はこのインターオペラビリティ(InterOperability:相互接続性)から来ています。
この多数の企業・団体が集まり行っている大規模な相互接続テスト、ShowNet は Interop の最大の特徴ともいえます。
※展示会出展企業はこのShowNetを実際に使用したデモンストレーションが可能です。
最高のネットワークを作り出すトップエンジニア集団 ShowNet NOCチーム&STM
NOCチーム。それは、Interopの会場における最先端ネットワーク環境「ShowNet」を構築・運用するために集結したトップレベルのエンジニア集団です。
卓越した知識・技能・経験を兼ね備え、次世代のネットワークをリードする彼らの存在は、このイベントに欠かすことのできない非常に大きなものです。
このNOCチームがShowNetのコンセプトデザイン、実際のネットワーク設計、運用に携わり、製品を提供いただく出展企業のエンジニア、そして、NOCチームをサポートするボランティアであるSTM(ShowNet Team Member)と一つのチームとして活動し、当プロジェクトを推進します。
ShowNet Sponsorship Program
この、出展社参加型ともいえるプロジェクトに機材提供いただける出展企業を広く募っています。
当プロジェクトに参加することで他社製品との相互接続検証がなされ、検証結果のフィードバックを新たな製品開発に活かすことが可能なうえ、実稼働状態での“リアルな”展示によって来場者への効果的なアピールの機会を得ることができます。
基調講演
国内外からオピニオンリーダーが集い、ビジネスの潮流や市場展望を語ります。
スポンサー基調講演
自社のビジョンを多数の来場者にアピールすることが可能です。展示会への出展とセットで活用することによる相乗効果も期待できます。
会場定員 | 500名(最大1500名まで登録可能) |
---|---|
講演時間 | 40分 |
会場 | 国際会議場2F |
会場設備 | プロジェクター、スクリーン、PC、マイクセット |
付帯サービス | 事前登録者、当日聴講者データの提供 |
テーマスポンサー | Interop主要テーマから1テーマを選択 |
カンファレンス
業界のキーマンで編成されるプログラム委員会が議論の末に構成する、技術とビジネスの両面からアプローチするプログラムです。特にICTに携わる技術者にとってはスキルアップを図る年に一度の重要な機会ともなっています。
Interop Tokyoの展示会開催に先駆けて開催することでICT技術に精通したリテラシーの高い人々がイベントに来場する動機付けとなっています。
プロモーション
WEBサイト、新聞、雑誌、オンラインニュース、SNSなど、多彩なメニューを通じてイベントの告知・宣伝を行います。
WEBサイト
イベント独自のWEBサイトを通じ多くの方へイベント情報を告知します。
新聞への掲載
主要なビジネス新聞への掲載を通じてイベントの宣伝を行います。
掲載実績
- 日経産業新聞 全面
- 日経MJ 全面
- 日刊工業新聞
- 映像新聞
- 東京IT新聞
- 商業施設新聞
- 電波タイムズ
- 通信興業新聞 など
雑誌への掲載
掲載実績
- 日経ネットワーク
- 週刊ダイヤモンド
- エコノミスト
- BCN
- Sins&Display
- OPTCOM
- 月刊ニューメディア
- はれ予報
- GIS NEXT など
デジタルサイネージ告知
掲載実績
- 品川駅構内デジタルサイネージ
- 新橋ゆりかもめデジタルサイネージ
- 千葉マリンスタジアム内デジタルサイネージ
- 幕張メッセ内デジタルサイネージ
オンラインメディア掲載
掲載実績
- ダイヤモンドOnline
- ITpro
- @IT
- BCN Bizline
- CNET Japan
- INTERNET Watch
- SECURITY NEXT
- TECH.ASXII.jp
- ZD Net Japan
- クラウドWatch
- ITLeaders
- マイナビニュース
- ITLeaders
- RBB TODAY
- ExpoTODAY
- MarkeZine など
リスティング広告
ネットワーク、インターネットなどのキーワードにて1か月前からリスティング広告を実施し、イベントの認知度を高めます。
SNSへの掲載
Facebook、Twitterなどイベント独自のアカウントにてイベントの情報を公開します。
ダイレクトメールでの告知
イベント情報を掲載したパンプレットを作成し、郵送にて送付することでイベントの告知を行います。
メールマガジンでの告知
会員数8万人のメールマガジンにて開催2か月前から毎週メール告知を行います。
お友達紹介によるクチコミ告知
イベントの登録者よりお友達紹介システムを利用して、口コミを行います。
メディアスポンサー
タイアップ頂いているさまざまなメディア媒体にてイベントを紹介します