最新のICTを技術とソリューションの両面から
体感する、ユーザーとビジネスリーダーの出会いの場
Interop(インターロップ)は世界で開催されている、ネットワークコンピューティングに特化したテクノロジーとビジネスのリーディングイベントです。
ICTに携わる技術者や企業のリーダーが集い、ライブデモンストレーションなどを通じて「技術」と「ビジネス」の双方を検証できる場であり、日本では1994年の初開催以来、2016年までに23回の開催実績を誇ります。
日本のインターネットの黎明期にスタートし、市場の発展と歩みをともにしてきた当展では、他の展示会にはない独自のネットワーク環境も用意されており、リテラシーの高い来場者に対する高度かつ効果的なプレゼンテーションが可能です。
また、Interop Tokyoでは、情報通信技術の応用分野である放送xネット、デジタルサイネージ、空間情報活用、スマートフォン等のアプリ分野におけるイベントも同時開催しており、インターネットをキーとした応用分野のビジネスにおいても活発な交流が行われます。
テーマ、出展対象製品分野
ICTの注目分野を中心に、展示や講演などの様々なコンテンツを用意し、来場者とコミュニケーションを図ります。
- クラウドサービス・Saas・Iaas・Paasなどの各サービス
- クラウドプラットフォーム・仮想化・Xaas・基盤構築ソフトウェアなど
- セキュリティ・UTM・IPS・ファイアウォール・標的型攻撃・IoTセキュリティ・ウイルス/スパム対策などのセキュリティ関連製品
- サーバー&ストレージ・サーバー・ストレージ
- マネジメント&モニタリング&テスティング・ネットワーク可視化・ネットワーク管理・テスター・KVM
- ファシリティ・ラック・電源管理・熱管理・ケーブル・UPS・空調管理
- キャリア/ISP/データセンターネットワーキング・ルーター・スイッチ・L2/3などのネットワーク関連製品
- エンタープライズ/SMBネットワーキング・ルーター・スイッチ・L2/3などのネットワーク関連製品
- モバイル&ワイヤレス・BYOD/MDM・無線LAN/WAN・5Gなど
- パフォーマンスオプティマイゼーション・ロードバランサー・CDN など
- SDN/NFV・SDS・SD-WAN・SDD
- IoT・システム・デバイス・センサー・ビッグデータ処理・プラットフォームなど
- Connected AI:機械学習、ディープラーニング、映像認識など
- その他ICT関連製品/サービス
来場者属性
2016年開催実績
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6月8日(水)
40,615人
天気:晴のち曇り
※2015年:38,718人
※同時併催イベントを含む
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6月9日(木)
47,791人
天気:曇り
※2015年:45,322人
※同時併催イベントを含む
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6月10日(金)
52,539人
天気:晴れ
※2015年:52,301人
※同時併催イベントを含む
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トータル来場者
140,945人
※2015年:136,341人
※同時併催イベントを含む
※上記数字は展示会場口で読み取りをした来場者バーコードの1日毎のカウント数です。
※1日のうちに何回入場しても「1名」とカウントされます。ただし、数日にわたり来場した場合は日毎に「1名」とカウントされます。
※上記数字には同時開催イベントも含みます。
※( )内は2014年度実績です。
業種・職種
業種
- ユーザー企業 34% (30%)
- システムインテグレーター 21% (23%)
- 通信キャリア 11% (11%)
- ISP/データセンター 4% (5%)
- ネットワーク/通信関連機器メーカー 7% (9%)
- ソフトウェア製品製造業 6% (5%)
- 商社/リセラー(IT関連) 5% (5%)
- コンピュータメーカー/周辺機器メーカー 4% (5%)
- コンサルティング 2% (2%)
- その他 6% (5%)
職業
- 情報システム 27% (28%)
- ネットワークエンジニア(キャリア、ISP、SIerの方など) 21% (22%)
- 営業/販売 20% (21%)
- 技術研究開発 11% (11%)
- 調査/企画 9% (9%)
- 経営 4% (ー)
- コンサルタント 3% (4%)
- 広報/宣伝 1% (1%)
- 総務/人事 1% (2%)
- その他 3% (2%)
※製造業(非IT)、商社/卸/小売業(非IT)、金融/証券/保険、建設/不動産、学校/教育機関、運輸/物流、 病院/医療機関、広告/デザイン/制作会社、放送/映像/音楽産業、コンテンツ制作/管理/配信、サービス業(非IT)が含まれます。
※( )内は昨年実績
2016年開催報告書
Interopを構成する3本の柱
Interopは展示会、ShowNet、基調講演/カンファレンスの3つの要素で構成されています。
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展示会
数百社規模の出展企業が最新の製品やサービス、ソリューションを披露する展示会場には毎年、多岐に亘る層の来場者が課題解決策や新規ビジネスの芽を求めて来場します。貴社のビジネス拡大の場として是非ご活用ください。
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ShowNet
ネットワーク業界の第一線で活躍するエンジニアが集い、展示会場に最新技術を取り入れた独自のネットワークを構築します。異なる企業の製品同士の相互接続性を確かめる運用実験という他ではみられない試みを行っており、その結果から得られる技術でのフィードバックを更なる製品開発に生かすことができます。
また、自社ブースへの連携などにより、出展効果の向上に役立てることも可能になります。
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基調講演/カンファレンス
基調講演には業界内外から幅広くオピニオンリーダーが登壇し、ICTのトレンドや市場の展望を行います。また、「カンファレンス」はICTの最新動向を主に技術的な側面から取り上げることで、ビジネスリーダーだけでなく、エンジニアのスキルアップにも最適な機会となります。
同時開催イベント
インターネットを軸としたイベント活動を通して、デジタルメディアとの連携分野、位置情報技術・サービス、スマートフォン等のアプリ分野におけるイベントを派生してきました。開催期間中はイベント間の出展企業や来場者のビジネス交流が活発に行われ、相乗効果が生まれています。
放送とインターネットの連携により拡がる市場、新たな技術・サービスにフォーカスするイベント
インターネットの活用でその真価を発揮する「デジタルサイネージ」にフォーカスするイベント
位置情報、空間情報とインターネットを融合させることで新たなビジネスチャンスを作り上げるイベント
拡がり続けるインターネットの世界で注目を集める「アプリ」にフォーカスするイベント