ShowNetに触れる
今年のShowNetは、「バックボーンNOC」と「データセンターNOC」と物理的に分かれたブースを設け、それぞれサービスアーキテクチャが実稼動した姿をお見せするほか、POD(ネットワークの中継地点)では、環境の変化にも強いネットワーク機器、製品、ソリューションを紹介していきます。
ShowNetでの2011年の取り組み
Backbone Booth(4Hall NOC)
Interopの会場に入場し、最初に飛び込んでくる、ShowNetの心臓部分。
広帯域なExternal回線と最新の機器、製品、技術を相互接続した近未来ネットワークを構築しています。
ネットワーク機器の相互接続だけでなく、最新技術を用いたデモンストレーションや紹介、そしてShowNet参加企業によるオープンステージなどをおこなっています。
Data Center Booth(6Hall NOC)
2011年初めてのチャレンジとなるデータセンターをイメージしたShowNetのデモンストレーションブース。
ここでは、東京、大阪それぞれを拠点とするデータセンターを想定し、離れたデータセンター間での通信技術や移行技術などを紹介するとともに、ShowNetへ機器を提供いただくShowNet参加企業によるデモンストレーションを紹介しています。
節電+簡単NOC(5Hall POD)
Backbone BoothやData Center Boothとは趣が変わり、省電力や環境の悪い状況化でも稼働させることができるスイッチなどを動態展示している他、「ShowNetを支えている機器」などを展示しているBoothです。また、回線が、万が一切れた場合でも、広帯域でネットワークを提供できるような無線製品などの紹介をしています。