専門コンファレンスでは、放送と通信の連携に関係するテーマをより具体的に掘り下げていきます。第一回目の開催となる今回は、制作、コンテンツ流通、市場のトレンドなど、それぞれの観点における最新動向から技術的な課題までをカバーしてまいります。
放送と通信の連携が「現在」、どのようになっていて、「次」にどのようなビジネスチャンスが考えられるのか、まずはこのIMC Tokyoで徹底的に情報収集してください。
4月にスタートしたワンセグ放送、今回の専門コンファレンスではワンセグ現場で活躍中の在京キー局のワンセグ担当者が勢ぞろい!また、携帯以外でのワンセグ受信端末側での取り組み事例もご用意。ほかには、海外に加えて日本での展開も目論む、メディアフローからも出演が決定しています。
VODに代表される家庭向けの映像配信ビジネスは、今まさに新しい動きを見せ始めています。IMC Tokyoでは、第2日本テレビ、GyaOを仕掛けるUSEN、TVバンク、そしてKDDIなど、注目の企業から講師を招聘、この新しい潮流を専門的に解説いたします。
放送のデジタル化やサービスの多様化に伴い、より効率的なワークフローとしてのIPネットワークの利用が注目されています。IMCでは、今後のデジタル放送の主流となるHDTV(High Definition Television)時代に向けて、コストを意識した制作フローを各分野の専門家が講演いたします。
「作る側」「流す側」「受け手」の三者にとっての著作権の在り方、地上デジタルとICT(情報通信技術)、今夏から本格的な運用のタイミングを控える「3年蔵出しルール」、こういった、技術やサービス以外のさまざまな課題に関しても、IMCでは専門的に解説してまいります。