マイクロソフト(株)が Interop Tokyo 2008 特別講演に登場!
~ 次世代ネットワーク基盤の可能性とIPv6時代のセキュリティ対策 ~
6月11日(水)より展示会が開幕し、いよいよ本格的な盛り上がりを見せた Interop Tokyo 2008 。
11日16:15からは、隣接の国際会議場にて開催されている特別講演にマイクロソフトが登場。
同社の最高技術責任者である加治佐氏が奈良先端科学技術大学院大学の山口教授をゲストに迎え、IPv6がいよいよ本格的な活用のフェーズに入ることに対するITインフラやOSなどの現状と展望、更には継続的な対策が不可欠とも言えるセキュリティに関する話題を中心とした活発な意見交換が行われた。特に山口氏は、内閣官房情報セキュリティセンターの情報セキュリティ補佐官という立場でもあることからセキュリティに関する話題は非常に興味深い内容となり、訪れた多数の聴講者も思わず聞き入る充実の45分間となった。
軽妙なやりとりでコンバセーションを繰り広げた両氏
会場はたくさんの熱心な聴講者で埋まった
- 加治佐 俊一 氏
マイクロソフト株式会社 最高技術責任者(CTO) - 1982年
- 大阪大学 基礎工学部 情報工学科 卒業
- 1982年
- 株式会社リコーに入社
データベース、統合ソフト、マルチプロセッサUnixマシンの開発など - 1989年
- マイクロソフト株式会社に入社
- 1997年
- マイクロソフト株式会社 研究開発本部 取締役 副本部長
- 1999年
- マイクロソフト プロダクト ディベロップメント リミテッド次席代表
兼ウィンドウズ開発統括部部長 - 2006年
- マイクロソフト ディベロップメント株式会社 次席代表
兼ウィンドウズ開発統括部部長 - 2006年
- マイクロソフト株式会社 最高技術責任者(CTO)現職
- マイクロソフト株式会社内の主な活動
OS/2、Windows NT, BackOffice, Windows 98, Windows 2000, Windows XP, Windows Vista などの プラットフォーム製品の日本市場対する開発を統括。
- 山口 英 氏
奈良先端科学技術大学院大学 教授
- 1964年生まれ
大阪大学基礎工学部卒
奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科教授
工学博士
2004年4月より内閣官房情報セキュリティ対策推進室(現・内閣官房情報セキュリティセンター)情報セキュリティ補佐官に就任。2006年4月より内閣官房情報通信技術(IT)担当室電子政府推進管理室の電子政府推進管理補佐官も兼務。
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