Interop Tokyoは、インターオペラビリティを主題としたネットワークコンピューティングイベントの先駆けとして、また、日本のネットワークエンジニアに向けて優れたエデュケーショナルコンファレンスを提供する場として、NetWorld+Interop Tokyoの名称で1994年に誕生しました。2005年より名称をInterop Tokyoに変更し、今年で14回目を迎えます。
今年の当イベントは、展示会、ShowNet、コンファレンスプログラムを中心に、「”THE Internet”〜ビジネスを加速させる為の課題の解決策がここにある〜」
をメインテーマに開催いたします。
Interop Tokyo の展示会場においてご来場の皆さんは、最新のネットワーク機器やソリューションに触れながら、皆さんのビジネス環境における課題の解決策を探ることができます。しかし、出展する企業の数も300社を超え、出展される製品やサービス、そしてソリューションも非常に多岐に渡りますので、事前準備は欠かすことができません。そのためには本オフィシャルサイトを上手に活用して、ご来場の前に効率良く情報収集しておくことをお勧めいたします。
そこでこのページでは、Interop Tokyo 2007の見どころと、会期中に何を見るべきかの目星を付けるための上手なオフィシャルサイトの活用法を簡単にではありますがまとめてみました。
是非、このオフィシャルサイトを通じて情報を整理し、「貴方だけの見学コース」の立案にお役立てください。
Interop Tokyo の中で最も注目を集める展示会場。ネットワークインフラからキャリアISP、モバイルワイヤレス、セキュリティ関連と、出展企業の顔ぶれはまさにインターネット総合展と呼ぶにふさわしいものです。出展各社は、さまざまな趣向を凝らしたブースを用意し、最先端のソリューションや製品を紹介します。この展示会場に足を運べば、分かりやすく、しかも楽しみながら最新のネットワークの情報を収集することができます。今年は幕張メッセのホール2から7までが「Interop Tokyo 2007」、ホール8が昨年に続いて2回目の開催となる併催イベント、「IMC Tokyo 2007」-Interop Media Convergence-となります。 |
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インターネットはもはや、ある特定の業界や規模の企業だけに関係するものではありません。すでに重要な社会基盤としての位置付けを担うまでになっているこのインターネットの有効な活用は、企業の利益に直接的に大きな影響を与えると言っても過言ではありません。元々は「相互接続性検証の場」としてスタートしたInterop Tokyo も、社会の変化に応じてその役割を拡げており、まさに「いつでも」「どこでも」「何にでも」繋がることによって実現する新しいビジネスの可能性を示唆する機会ともなっています。
つまり、Interop Tokyoは、ネットワークの構築を直接手がける方々だけではなく、一般企業の皆さんにとってもビジネスをステップアップさせる「答え」を見つけられる場なのです。今年のInterop Tokyoでは、特にこのような企業ユーザーの皆さんのために「エンタープライズソリューションShowCase」もご用意。各出展社のブースと合わせて、「自社のビジネスの仕組みをいかに効率的にし、業績向上へと繋げるか」という課題の解決策をお見せいたします。 |
Interopでは、展示会場内の各出展社ブースやコンファレンス会場をスムーズなインターネットアクセス環境で提供する「ShowNet」という独自のネットワークを構築いたします。ShowNetでは、セキュリティ、ワイヤレス、IPマルチキャスト、オプティカルなどの最先端のインターネット技術を投入してネットワークインフラをサポートしつつ、日々ネットワークの構築に携わる方々に対してネットワークのトレンドや「これからのネットワークのあるべき姿」を具体的に提示します。つまり、この「ShowNet」をご覧いただくことで、エンジニアの皆さんが抱える課題の解決策が見えてくると言えます。
今年のShowNetのテーマは「Internet Evolutions」。ますます多様化、高度化するインターネット技術のいま、そしてこれからを体感するまたとない機会です。 |
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