〜企業のITインフラが生み出すベネフィットとは?〜
特に企業の経営に携わる方や情報システム担当の方などは、ビジネスの収益性にも直結するほど重要な自社の情報システム
に、いかに効果的な投資をするかということに苦心されているはずです。その答えは、きっとこの「エンタープライズソリューションShowCase」にあるはずです。
近年、高速で安定したネットワークはさらに進化し、そのネットワークを利用してリソースの集中によるTCO削減を実現することが可能になってきています。また、別の角度から見ると企業経営には内部統制やコンプライアンス、ガバナンスの重要性がますます高まる一方であり、具体的なサーバやストレージの統合、ID・認証の統合、ログの統合などを実現する「ソリューション」が必要となっています。そこで、今回のShowCaseでは、“企業のITインフラが生み出すベネフィット”と題して、これらの現状を解決するソリューションをもった各企業による、展示、デモンストレーションを行います。
デモテーマ1 「企業におけるサーバー仮想化とインターフェース」
サーバー仮想化に始まりIAサーバーの仮想化、ストレージの仮想化が多くの企業で導入され始めています。 最近はPCの高性能化を背景にデスクトップの仮想化も脚光をあびています。企業情報統制の上でもこれらの仮想化はメリットも存在します。
この企画では仮想化をインターフェースと管理の2面からとらえ、いくつかの最新のソ
リューションの展示を行います。
デモテーマ2 「部分最適から全体最適へ、内部統制に必要なID統合管理」
その都度、最低限必要なシステムを最適な形で導入してきたことで、企業では部分最適なパッチワークシステムが乱立している。そのため、システム管理者は乱立したシステムのIDとパスワードのメンテナンスに余計のほか時間をとられ、一方ユーザにおいても複数個のIDとパスワードを使い分けながら業務を行っている。
本ブースでは、乱立したシステムのIDやパスワードを統合管理することで、シ
ステム管理者の負荷を下げると同時にセキュリティの強化も実現するID統合管
理システムの簡単なデモをお見せいたします。
デモテーマ3 「NACが企業にもたらす有効性と実装フレームワーク」
クライアントシステムをネットワークに接続させる方法は、IETFやTCG(Trusted Computing Group)など様々なベンダーによって標準化
されつつあり、ひとことでNAC(Network Access Control)といっても、そのフレームワークは異なります。
今回の共同デモでは、3つのフレームワークを各々のコンポーネント毎に解説するとともに、NACが企業にもたらす有効性を体感戴きます。
IT管理者の皆様は、変化するITインフラ環境の中でNAC実装することの優位性を学ぶことができます。
デモテーマ4 「今求められるログ統合管理とその実際」
企業のITインフラにおいて、情報漏洩対策、コンプライアンス対策が不可欠となっている今、アクセス記録の収集と保管および分析、トレーサビリティの確保、レポーティング等、監査機能を整備することが求められています。これらを実現するためには、さまざまな種類の異なるログを統合管理することが重要です。
本デモでは、さまざまな機器、アプリケーションが生成するログの統合管理とその実際についてご紹介します。
(五十音順順不同)
※講演のタイトル、内容などは予告なく変更となる場合がございます。
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