シンクライアントや面白デモンストレーションなど、休憩所でありながら楽しい展示が行われているShowNet Café。今年の題材は「フルIPv6」だ。お茶を飲みながら自由に利用できるすべてのマシンが「IPv6のみ」のネットワーク環境で動作している。さらに自分のPCを持ち込んだ人向けに、ネットワーク設定の張り紙がしてあり、来場者にもIPv6を強要してしまう徹底ぶりだ。
「IPv4とIPv6はどれほど違うのか」と思われるだろうが、ちょっと使ってみたところでは「何が違うのだろう?」と首を傾げるほど。逆にいえば、これまでIPv6に対して幾度もチャレンジやトライアルを繰り返してきたShowNetとNOCチームだからこそ、まったく違和感を感じさせない状態でフルIPv6環境を提供できたともいえる。 |
いつも展示マシンは満席なShowNet Cafe。1つでも席が空くと、すぐに次の人が入れ替わる人気っぷり。
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